宮古島に来て一番予想を裏切られたこと、
それは生鮮食品の価格感です。
来島前の予想としては都内と同じ位か、
都内よりも少し価格が上がるだろうと考えていました。
離島ですし、輸送費や保存などの諸経費もかかりますからね。
そう、ハワイみたいな物価の感覚です。
ところが都内にいた時に購入を躊躇していたハーブ類もびっくりの良心価格、野菜も種類が豊富!
ということで毎度楽しい買い出し時間と、この価格感をシェアしたくてたまらなかったので今回はズラっと羅列します。
では、早速!
⬇︎⬇︎野菜(内容量は都内の1.5〜2倍)⬇︎⬇︎
オクラ¥90〜¥120
空芯菜¥90
パクチー¥100
イタリアンバジル¥100
シークワーサー10個¥150
マイヤーレモン1個¥100
ほうれん草¥110
葉ものmix¥110
クレソン¥110
アスパラ¥160
モリンガやパルダマ¥100
ゴーヤ大2〜3本¥280
セロリ¥160
ピーマン¥93
生姜¥110
ナス¥150
石嶺とうふ400グラム¥165
石嶺豆乳1リットル¥130
自然卵6個〜10個¥120〜¥200
野菜は何しろ「地のもの」を頂けることに喜びを感じています。
色は濃く、ふっくらしていて生気があるのです。
買わずとも、ハジからゆっくり見ていくだけでも私は楽しい!
島に来られる方には市場や島の駅を梯子して、豊かな野菜や種類を目で味わってもらいたいです。
⬇︎⬇︎肉(100グラムあたり)⬇︎⬇︎
豚ロース¥198
豚ひき¥138
牛豚合挽き¥88
ソーキ用ブロック¥99
鶏モモ肉唐揚げ用¥131
鶏ムネ肉¥39
和牛こま切れ¥512
※全て沖縄産
どのスーパーも肉の部位が豊富で、台湾の肉屋台を彷彿とさせます。
豚の皮付き三枚肉とかソーキ用ブロック、鶏のネックなんかが並んでいると店の仕込みをしたくなってきます。
久しぶりにチャーシューでも仕込もうかしら。。
刺身1パック(写真で価格感をご紹介!)
※宮古島、鹿児島、沖縄近海
(サーモンは空輸)
お刺身は切り方が厚く、量もしっかり!
冷凍焼けしているようなこともないし弾力もあって新鮮味がよく分かります。
大きなエビ、ブラックタイガーなんかも箱売りしている時があって、これもまた仕込みを思い出す。。
普通のスーパーですが、業務スーパーのような売り方を見かける時も多々あります。
以上が生鮮食品の価格感です。
なるべく島の駅や市場をメインに買い、
足りないものはスーパーに行くという感じ。
マックスバリュー、サンエー、カネヒデなど大型のスーパーもあるので
「あれ買えない、これが無い」というようなことは今のところありません。
(成城石井さんの特設を見ることも!)
ドラッグストアやドンキホーテ、ヤマダ電機もあり、価格も東京とほぼ同じ。
宮古島のような規模感の島で、
これだけ豊かに食品や物資が手に入るのはなかなか珍しいのでは無いでしょうか。
実はその辺のリサーチをしないまま移住したということもあり、
これは驚きと共にとても嬉しい発見でした。
豊かな自然と太陽、そして豊かな食。
私達が今一番幸せを感じられるものが、ここ宮古島には揃っています。
貴重な食材を優しい価格で分けて頂けることに感謝をして、
今日も地の恵みをたっぷり味わいたいと思います。
さて今夜は何作ろ!
注:価格は2020.9現在のもの。購入場所、時期によって価格は記載のものより前後します。