宮古島へ移住しました

宮古島へ移住してあっという間に一ヶ月が経ちました🌴

そうなんです。
あれよあれよと東京から島へと移り住んでしまいましたよ私達。
元々東京定住への執着が無いうえに、「こうでなければいけない」という概念があまり無いので、本当に必要な物と体だけスーッと移動したという感じ。

段取りも、手続きも、何から何まで菊ちゃんが整えてくれたおかげでとても快適に新生活を送っています。(いつもありがとう)

「何故に宮古島?!」

と必ず聞かれるのですが、詳しく聞いてみたいという方はぜひこちらを👇
菊ちゃんメルマガアドレス( https://meet-the.takatoshikikukawa.jp/2020/07/25/the-moving/

位置的に台湾にグッと近くなり、それだけで気持ちが高まる宮古島。それに加えて美しい海とゆっくり流れる時間の中で、毎日新しい発見のある新鮮な日々。車から流れるラジオもどこか優しい丸みがあって耳心地が良く、日本だけど日本じゃないような不思議な感覚の毎日です。

今回はそんな穏やかな日々の中でも特に意外だった事や印象に残った事などを三つ、一ヶ月記念に記録します。

①爽やか働きマン

梅雨が明けてからの夏日はとにかく暑い宮古島☀️絶えず風が抜けているので湿気でじっとり気持ち悪いという事はないのですが、元気な太陽が照りつけて、外にいると汗が止まらなくなります。

配達やガソスタ、家具搬入のお兄さん達もしきりにタオルで汗を拭うが追い付かず、、。
こんな暑い日に何だか申し訳なくなってくるけれど、皆さんに共通していることがひとつ💡

それは“爽やかな対応と笑顔‼️“

誰ひとり暑そうに、しんどそうに接客する方はいなくて去り際もとにかく爽やか!とてもプロフェッショナルなお仕事ぶりに本当に頭が下がります。スーパーや市場、飲食店なども例外ではなく、何だかとっても穏やかな皆さん😀商品を購入するだけではなくて幸せな気持ちまで頂いていますよ、私。
viva、爽やか働きマン‼️‼️いつもありがとうございます。

②どの浜へ行ってもあるもの

車で何箇所か周った美しいビーチ。それら全ての浜にあるものが、“流れ着いた無数のゴミ”。

こんなに美しい宝石のような海に、プカプカ漂って流れ着いたいろんな物がどの浜にも転がっているのです🚯

自然界の中には存在しないはずのプラゴミ達は、美しい海のそばで異様なまでの存在感を放っています。人間が海を汚しているという事実はメディアを通して理解しているつもりだったけれど、この惨状を目の当たりにして、まるで理解していなかったと愕然。。

波に揉まれて海に戻りそうなゴミはキャッチして持ち帰りますが、よく見ないと気付かないくらいの小さくなったプラごみなんかもたっくさんあります(貝と見紛うほど)。この細かくなったプラごみを魚達が食べて傷つき、それを知らずに人間がまたその魚を食べるのです。私達は自分で自分達の体、そして子孫の体を傷つけているということがよく理解できました。。

宮古島に来たら、必ず美しい宮古ブルーは堪能してほしいし島を楽しんでもらいたい。でも同時にこのリアルも目を背けずに、しっかり見てもらえたら良いな🐢🐟🌺🌴

③元気モリモリ

とにもかくにも野菜が元気元気!
太陽をたくさん浴びた色濃く元気な野菜で料理する時間は嬉し楽し幸せtime。野菜も卵も魚も宮古産で作るワンプレートは地産地消にも貢献出来て

さらには太陽の恵みも丸ごと頂けて最幸そのもの。
「気」が残っている食材は現代社会においては最高の贅沢だと感じています。

中でも宮古のオクラは推し。
ふっくら大きく色良くこんなに美味しい野菜だったなんて、ここに来るまで知りませんでした。宮古産のみずみずしいオクラは10本入って100円程です!
あたらす市場で買う砂川さんのオクラがイチバン好き♡

あ、ちなみに今日は新しい野菜にチャレンジです🥬
「パルダマ」という葉の裏が赤紫色の野菜で、茹で汁さえも栄養豊富だとか。
鉄分やビタミン🅰️、🅱️2を多く含み「不老長寿の葉」「血の薬」とも称されます。
どんな味がするのか楽しーみ!

以上、一ヶ月目の宮古島記録でした。

ひとまずは大きなトラブルも無く今日を迎えられること、そして美しい島時間に、たんでぃがーたんでぃ(ありがとう)。

ゆるりと島時間に抗わず、今後も色々な発見をその時の気持ちのままに記せたら良いな。。

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