Surf Spotとしても有名な新島、羽伏浦海岸。
ミルキーブルーの迫力ある波が次々と押し寄せるとても美しい白砂のロングビーチで、東京の一部というからこれまたビックリ😲
東京竹芝からは夜行便の客船で約8時間。
(もっと早い高速船もあるようです)
私達が伺った9月はもうオフシーズンだったようで、観光客らしい人達はほとんど見かけませんでした。
新島の玄関口以外では
島民の方達とすれ違うこともほとんどなく、とても静かで穏やかな島という印象。
お目当ての羽伏浦海岸へは到着翌日に民宿の近くで自転車を借りて向かいましたが、ここでもほとんど人に会わーず。
じりじりと太陽に焼かれなかがら
爆走しまくりの飛ばしまくりでビーチのメインゲートへとひたすら漕ぎました。
真っ白なゲートと
恐ろしく青いビーチや空とのコントラストは息を飲む美しさで、細長いビーチに響くのは豪快な波音のみ。
そこには何の機械音も存在しない、地球の静寂がありました🌍
さっそく熱を持った体をクールダウンさせるべく海に入ると、見たことのない海水の色にテンションMax😆
それはそれは乳白色の綺麗な水色で
目を凝らすとシュワシュワと発泡中🌊
まさしく「ガリガリ君ソーダ味」な海‼️
大量のガリガリ君を溶かした浴槽に浸かっているみたいで、なんて壮大で夢がある海なんだっ☺️
波打ち際の水しぶきもこんなに綺麗で
力強く打ちつける波を背中で感じるべくはしゃぐ、はしゃぐ🌊
けれど
自然を舐めてはいけませんねえ、いつだって。。
この直後に波のパワーに体のバランスを失って見事に転倒🌀
起き上がろうにも引き波に体を持っていかれて、息を吸おうと顔を上げると第2波に押し潰されるの繰り返し😵
息が出来ない恐怖にパニックになりかけたところで、菊ちゃんに引き上げられて無事生還…🙏
彼が見ていなかったら完全に溺れていました、私。
本当にありがとう。。
おまけにこのとき、水着まて持っていかれてスッポンポンの、ポロリさん👙
Wパンチで打ちのめされて放心状態の私がこちらです。
そんなことがあろうとも
そんなことがあったから?
この美しい羽伏浦海岸は今でも忘れられない特別なビーチの一つ😌
真っ赤に日焼けして
服が肌に触れるだけで痛くて(もはや火傷)
うつ伏せで寝たのも良き思い出です。
山、海、太陽に見守られて過ごすことのできる神聖な場所、羽伏浦海岸。
リゾート地とはまた違う手つかずのダイナミックな自然に会いに、また訪れたいなあ。。
次回、羽伏浦海岸へ行く際には
日焼け対策は万全に!
そして紐ビキニはダメ、絶対😂
追記
令和元年の台風19号により
羽伏浦海岸線道路等が大きく崩落。
今後も崩落の危険があるので、付近へは近付かないでくださいとのことです。
悲しいですが、安全第一⛑️
島東部以外の海岸線は健在とのことなので、応援の気持ちも込めて旅に行きたいですな😌